義肢、装具の製作を行なっています。東京東久留米市にあるアクロは義肢装具の専門店です。

価格や期間は?

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価格について

義肢・装具の価格は、製作するものにより、厚生労働省から指定された価格を組みあわせて決定します。(採型・採寸や製作工程、使用部品など)
この価格を使用しなければ、健康保険や身障手帳で作った場合の自治体からの補助をうけることができません。
価格は、数年に一度改正が行われているので、前回と同じものを作ったとしても価格が違う可能性があります。
正確な義肢・装具の価格については、医師からその処方を受けたときに、担当の義肢装具士にお尋ねください。

期間について

義肢・装具には厚生労働省より耐用年数が設定されています。
(変更される場合もあります。詳しくは担当義肢装具におたずね下さい。)

区分
下肢装具 金属支柱付短下肢装具(SLB) 3年
下肢装具 支柱なし短下肢装具(シューホン) 1.5年
下肢装具 足底装具(インソール) 1.5年
靴型装具 1.5年
体幹装具 胸椎硬性装具(硬性コルセット) 2年
体幹装具 胸椎軟性装具(胸椎ダーメン) 1.5年
体幹装具 腰椎硬性装具(硬性コルセット) 2年
体幹装具 腰椎軟性装具(腰椎ダーメン) 1.5年
上肢装具 手背屈装具(リストサポート) 3年

※児童については別途年齢により使用年数が設定されています。
耐用年数は、通常の装用状態において、材料や部品が修理不能になるまでの予想年数のことです(詳しくは担当の義肢装具士までご相談ください)
使用ができる状態であれば、その期間を過ぎても使用してよいということであり、修理可能であれば新規を認めるわけでなく、耐用年数が過ぎているからといって、かならずしも再作成をして健康保険が適用される、身障法での自治体補助が受けられるということではありません。
また、義足のように耐用年数の設定がないものもあります。(パーツ・継手に耐用年数があります)

児童の使用年数
年齢 使用年数 使用年数以内の故障に関しては原則、小部品の取り換えにより修理又は調整を行うこととなっています。
0歳 4か月
1~2歳 6か月
3~5歳 10か月
6~14歳 1年
15~17歳 1年半
(但し、消耗品や足の部分・側弯矯正装具については硬性・軟性ともに1年)
義肢・装具ってどんなもの?
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