必要な手続き
義肢装具の手続き方法について
健康保険の場合
ご加入の健康保険により多少手続きの違いはありますが、必要な書類が2点あります。
1.医師からの意見書2.補装具製作会社からの領収書です。
健康保険を適用する場合、代金の全額を一旦患者さまに負担していただき、手続き後に保険負担分が返金されることになります。
詳しい手続き方法については加入している健康保険の窓口にお問い合わせください。
身障法の場合
いままでに身障手帳を使って補装具を作ったことがある場合は、ご住所のある役所へ連絡し、補装具の修理や新規作成などの相談をしてください。必要書類は役所から送られてきます。
いままでに作ったことがない方で、新規に補装具を作る場合はまず、役所へご相談のあと、補装具の必要性を認定する手続きが必要になります。これは都道府県などにより手続き方法が違いますので、役所の担当の方にお問い合わせください。
費用に関しては、患者さまとその同居家族の収入に応じて役所の規定により自己負担金が算定され、自己負担額分のお支払いとなります。ただし、法の改正などにより変更されることがあります。
労災の場合
ご加入の健康保険により多少手続きの違いはありますが、必要な書類が2点あります。
1.医師からの意見書2.補装具製作会社からの領収書です。
健康保険を適用する場合、代金の全額を一旦患者さまに負担していただき、手続き後に保険負担分が返金されることになります。
詳しい手続き方法については加入している健康保険の窓口にお問い合わせください。
上記以外の場合
医師の診断のない方や(自費で洗い替えがほしい)、小さな修理などで役所を通さない方など、上記以外の方は直接担当の補装具会社にご相談ください。